概要
1000形は沖縄都市モノレールが2001年から製造した跨座式モノレール車両である。2003年の開業までに2両編成12本が投入された。延伸や増発用として、2010年から2020年にかけて2両編成9本が増備された。2023年から3両編成による運行を開始し、3両編成4本が増備された。
外観の特徴
製造時期による差異が存在し、2010年までに製造された車両(以下、前期形)は側扉窓が大型であり、2016年以降に製造された車両(後期形)は側扉窓が小型である。
バリエーション一覧
No.
|
現状
|
特徴 |
A01 |
現存 |
前期形/●標準色 |
A02 |
現存 |
後期形/●標準色 |
各バリエーション解説
2010年までに製造された1101F~1113Fの姿。側扉窓は大型である。現在もこの姿で使用されている。
沖縄都市モノレール 1105F
那覇空港駅
2020年6月
2016年以降に製造された1114F~1121Fの姿。側扉窓は小型である。現在もこの姿で使用されている。
沖縄都市モノレール 1117F
那覇空港駅
2020年6月
関連車両