北九州高速鉄道1000形

北九州高速鉄道1000形

《最終更新》 2022年10月3日

概要

1000形は北九州高速鉄道が1981年から製造した跨座式モノレール車両である。1998年にかけて4両編成10本が投入された。


外観の特徴

製造時期による差異として、1985年までに落成された1101F~1109F(以下、前期形)は前面窓に傾斜があるが、1989年に増備された1110F(後期形)は平面である。

当初は全車両が白に青帯(青帯)であったが、1995年頃から編成ごとに異なる塗装に変更された。1101Fは朱色(朱帯)、1102Fは青紫色(青紫帯)、1104Fは赤紫色(赤紫色)、1107Fは黄色(黄帯)、1108Fは赤色(赤帯)、1109Fは緑色(緑帯)である。近年は車体ラッピング広告が施され、通常塗装で使用されることは稀である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/青帯

1101F~1109Fの落成時の姿。後に一部編成は帯色が変更された。現在もラッピング広告の解除時はこの姿で使用される。

北九州高速鉄道 1105F
北九州高速鉄道 1105F
撮影場所 旦過駅   撮影日 2022年9月
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A02 前期形/朱帯

朱色に変更された1101Fの姿。2016年に運用離脱し、現在は企救丘車両基地に留置されている。

北九州高速鉄道 1109F
北九州高速鉄道 1101F
撮影場所 企救丘駅付近   撮影日 2022年9月
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A03 前期形/青紫帯

青紫色に変更された1102Fの姿。現在もラッピング広告の解除時はこの姿で使用される。

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A04 前期形/赤紫色

赤紫色に変更された1104Fの姿。2022年頃に青帯に変更され、この姿は消滅した。

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A05 前期形/黄帯

黄色に変更された1107Fの姿。現在もラッピング広告の解除時はこの姿で使用される。

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A06 前期形/赤帯

赤色に変更された1108Fの姿。2021年に青帯に変更され、この姿は消滅した。

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A07 前期形/緑帯

緑色に変更された1109Fの姿。現在もラッピング広告の解除時はこの姿で使用される。

北九州高速鉄道 1109F
北九州高速鉄道 1109F
撮影場所 旦過駅   撮影日 2020年9月
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B01 後期形/青帯

1110Fの落成時の姿。現在もラッピング広告の解除時はこの姿で使用される。

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