鹿児島市交通局2110形

鹿児島市交通局2110/2120/2130/2140形

《最終更新》 2022年2月6日

概要

2110形は鹿児島市交通局が1991年に製造した電車である。3両が投入された。同型車の増備が継続され、1991年に2120形2両、1992年に2130形2両、1994年に2140形2両が投入された。


外観の特徴

落成時の塗装は各車両で異なり、2111号は姉妹都市電車「ナポリ」号として白をベースに黄色帯(以下、黄色)、2112号は「パース」号として緑帯(深緑色)、2113号は「長沙」号として赤帯(赤色)、2121号は「マイアミ」号として水色帯(水色)、2122号は「鶴岡」号として茶色帯(赤茶色)、2131号は「大垣」号として青色帯(青色)、2132号は朱色を基調にした帯(朱色)、2141号と2143号は(緑色)である。全車両とも広告車やラッピング車に変更されていたが、2008年から緑色と黄色に白帯(標準色)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 黄色

2111号の落成時の姿。姉妹都市電車「ナポリ」号であった。2007年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

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A02 深緑色

2112号の落成時の姿。姉妹都市電車「パース」号であった。2007年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

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A03 赤色

2113号の落成時の姿。姉妹都市電車「長沙」号であった。2005年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

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A04 水色

2121号の落成時の姿。姉妹都市電車「マイアミ」号であった。2007年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

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A05 赤茶色

2122号の落成時の姿。姉妹都市電車「鶴岡」号であった。2007年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

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A06 青色

2131号の落成時の姿。姉妹都市電車「大垣」号であった。2007年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

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A07 朱色

2132号の落成時の姿。後に広告塗装になり、この姿は消滅した。

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A08 緑色

2141号と2143号の落成時の姿。後に広告塗装になり、この姿は消滅した。

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A09 標準色

塗装変更後の姿。2007年頃から標準色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

鹿児島市交通局 2112号
鹿児島市交通局 2112号
撮影場所 水族館前停留場付近   撮影日 2022年1月
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