鹿児島市交通局1000形

鹿児島市交通局1000形

《最終更新》 2022年2月6日

概要

1000形は鹿児島市交通局が2001年から製造した電車である。2005年にかけて9両が投入された。愛称は「ユートラム」である。


外観の特徴

2001年と2004年に製造された1011~1016号(以下、前期形)は乗降口が車端部に配置されているが、2005年に製造された1017~1019号(後期形)は入口扉が車体中央寄りに変更された。塗装は白と黄色のツートン(標準色)である。

改造による変化として、2019年以降に行先表示器がフルカラーLED式(FC-LED)に交換されている。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/標準色

2001年と2004年に製造された1011~1016号の落成時の姿。乗降口は中央車体の車端部に配置されている。2021年までに行先表示器がフルカラーLED式に交換され、この姿は消滅した。

鹿児島市交通局 1013号
鹿児島市交通局 1013号
撮影場所 神田停留場付近   撮影日 2016年8月
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A02 前期形/標準色 [FC-LED]

1011~1016号のフルカラーLED化後の姿。2019年から2021年にかけて行先表示器がフルカラーLED式に交換された。現在もこの姿で使用されている。

鹿児島市交通局 1011号
鹿児島市交通局 1011号
撮影場所 水族館口停留場付近   撮影日 2022年1月
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B01 後期形/標準色

2005年に製造された1017~1019号の姿。入口扉が中央寄りに変更されている。現在もこの姿で使用されている。

鹿児島市交通局 1018号
鹿児島市交通局 1018号
撮影場所 天文館通停留場付近   撮影日 2016年8月
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