熊本市交通局8800形

熊本市交通局8800形

《最終更新》 2023年2月4日

概要

8800形は熊本市交通局が1988年から製造した電車である。1988年に2両(8801・8802号)、1993年にレトロ調電車の1両(101号)が投入された。


外観の特徴

製造時期による差異が存在する。1988年に製造された8801・8802号(以下、前期形)は扉が前後配置の車体であるが、1993年に製造された101号(後期形)は前中配置の車体である。

各車両ごとに塗装が異なり、8801号は「サンアントニオ号」として白をベースに緑色(緑帯)、8802号は「桂林号」として白に緑と黄色(緑黄帯)、101号はレトロ調電車として茶色をベースに金帯(茶色)である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/緑帯

8801号の姿。「サンアントニオ号」として白をベースに緑色である。現在もこの姿で使用されている。

熊本市交通局 8801号
熊本市交通局 8801号
撮影場所 辛島町停留場付近   撮影日 2023年1月
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A02 前期形/緑黄帯

8802号の姿。「桂林号」として白をベースに緑と黄色である。現在もこの姿で使用されている。

熊本市交通局 8802号
熊本市交通局 8802号
撮影場所 花畑町停留場付近   撮影日 2015年3月
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A11 後期形/茶色

101号の姿。レトロ調電車として茶色をベースに金帯である。現在もこの姿で使用されている。

熊本市交通局 101号
熊本市交通局 101号
撮影場所 熊本駅前停留場付近   撮影日 2015年3月
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