南阿蘇鉄道MT-3000形

南阿蘇鉄道MT-3000形

《最終更新》 2024年3月10日

概要

MT-3000形は南阿蘇鉄道が1993年から製造した気動車である。1993年と1998年に計2両が投入された。2024年にMT-3001が廃車された。


外観の特徴

1993年に製造されたMT-3001(以下、前期形)は流線形で非貫通形の前面形状をもつ。落成時の塗装は銀色に水色と青色の帯(水色)であったが、2002年には銀色と黄色(黄色)に変更された。

1998年に製造されたMT-3010(後期形)は屋根上にダブルルーフを設置したレトロ調な車体であり、前面には貫通扉を備えている。塗装は深緑色に金帯(緑色)であったが、2013年にはピンク色に金帯(ピンク色)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/水色

MT-3001の落成時の姿。2002年に塗装変更され、この姿は消滅した。

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A02 前期形/黄色

MT-3001の塗装変更後の姿。2002年に塗装が変更された。2024年に廃車され、この姿は消滅した。

南阿蘇鉄道 MT-3001
南阿蘇鉄道 MT-3001
撮影場所 高森駅   撮影日 2021年3月
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B01 後期形/緑色

MT-3010の落成時の姿。2013年に塗装変更され、この姿は消滅した。

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B02 後期形/ピンク色

MT-3001の塗装変更後の姿。2013年に塗装が変更された。現在もこの姿で使用されている。

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