南阿蘇鉄道/平成筑豊鉄道DB10形

南阿蘇鉄道/平成筑豊鉄道DB10形

《最終更新》 2023年2月11日

概要

DB10形は南阿蘇鉄道が1986年に導入したディーゼル機関車である。貨車移動機を改造し、2両が投入された。2006年までトロッコ列車「ゆうすげ号」に使用された。

平成筑豊鉄道DB10形は2009年に南阿蘇鉄道DB10形を譲受したディーゼル機関車である。門司港レトロ観光線に2両が投入された。


外観の特徴

南阿蘇鉄道では車体が黒色、台枠が赤色(以下、ゆうすげ色)に塗装されていた。平成筑豊鉄道では車体が青色、台枠が黒色(潮風色)が施された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 ゆうすげ色

南阿蘇鉄道時代の姿。トロッコ列車「ゆうすげ号」に使用された。2009年に平成筑豊鉄道に譲渡され、この姿は消滅した。

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A02 潮風色

平成筑豊鉄道に譲渡後の姿。門司港レトロ観光線で「潮風号」に使用される。現在もこの姿で使用されている。

平成筑豊鉄道 DB102
平成筑豊鉄道 DB102
撮影場所 九州鉄道記念館駅   撮影日 2015年3月
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