島原鉄道キハ2500/キハ2550形

島原鉄道キハ2500/キハ2550形

《最終更新》 2021年7月10日

概要

キハ2500形は島原鉄道が1994年から製造した気動車である。2000年にかけて13両が投入された。2001年以降はブレーキを改良したキハ2550形が製造され、2001年に2両と2011年に1両が投入された。


外観の特徴

塗装は黄色に青帯(以下、標準色)である。2016年にキハ2505Aがかつてキハ20形に施されていたクリーム色に赤帯(島鉄色)に変更された。2017年にはキハ2551Aが 「鯉駅長さっちゃん号」として黄色にピンク色の帯(ピンク色)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 標準色

落成時の姿。現在もこの姿で使用されている。

島原鉄道 キハ2507A
島原鉄道 キハ2507A
撮影場所 諫早駅   撮影日 2021年3月
リストへ戻る
A02 島鉄色

旧塗装のキハ2505Aの姿。2016年にかつてキハ20形に施されていた塗装に変更された。現在もこの姿で使用されている。

島原鉄道 キハ2505A
島原鉄道 キハ2505A
撮影場所 島原船津駅   撮影日 2021年5月
リストへ戻る
A03 ピンク色

キハ2551Aの塗装変更後の姿。2017年に 「鯉駅長さっちゃん号」として、黄色にピンク色の帯が施された。現在もこの姿で使用されている。

島原鉄道 キハ2551A
島原鉄道 キハ2551A
撮影場所 島原船津駅付近   撮影日 2021年5月
リストへ戻る