福岡市交通局2000系

福岡市交通局2000系

《最終更新》 2022年10月5日

概要

2000系は福岡市交通局が1992年から製造した電車である。1998年にかけて6両編成6本が投入された。


外観の特徴

1992年に製造された車両は行先表示器が幕式であったが、1994年以降に製造された車両は3色LED式(以下、3C-LED)が採用された。2015年から行先表示器がフルカラーLED式(FC-LED)に改造された。

塗装は青と白帯(旧塗装)である。2021年にリニューアル改造が施され、窓上に青帯が追加された(新塗装)。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 旧塗装

1992年に製造された19~21編成の落成時の姿。幕式行先表示器が特徴である。2015年からフルカラーLED式行先表示器に改造され、この姿は消滅した。

姪浜車両センター 21編成
姪浜車両センター 20編成
撮影場所 天神駅   撮影日 2015年3月
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A02 旧塗装 [3C-LED]

1994年以降に製造された22~24編成の落成時の姿。3色LED式行先表示器が特徴である。2015年からフルカラーLED式行先表示器に改造され、この姿は消滅した。

姪浜車両センター 24編成
姪浜車両センター 24編成
撮影場所 天神駅   撮影日 2015年3月
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A03 旧塗装 [FC-LED]

行先表示器改造後の姿。2015年からフルカラーLED式行先表示器に改造された。現在もこの姿で使用されている。

姪浜車両センター 21編成
姪浜車両センター 21編成
撮影場所 糸島高校前駅   撮影日 2021年5月
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A04 新塗装 [FC-LED]

リニューアル改造後の姿。2021年に22編成のリニューアル改造が施された。現在もこの姿で使用されている。

姪浜車両センター 20編成
姪浜車両センター 20編成
撮影場所 姪浜駅   撮影日 2022年9月
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