福岡市交通局1000系

福岡市交通局1000系

《最終更新》 2021年7月10日

概要

1000系は福岡市交通局が1980年から製造した電車である。1986年にかけて6両編成18本が投入された。


外観の特徴

塗装は青と白帯(以下、標準色)である。1998年から2005年にかけてリニューアル改造が施され、3色LED式行先表示器(3C-LED)の採用と貫通扉の窓が大型化(大型窓)された。01~04編成は前面窓が曲面ガラスに変更されたが、後に2分割式に再改造された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 標準色

落成時の姿。1998年から2005年にかけてリニューアルが施され、この姿は消滅した。

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A02 標準色 [3C-LED][大型窓][曲面ガラス]

01~04編成のリニューアル後の姿。前面窓に曲面ガラスが採用された点が特徴であった。後に前面窓が2分割式に再改造され、この姿は消滅した。

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A03 標準色 [3C-LED][大型窓]

リニューアル後の姿。05編成以降は前面窓の曲面ガラス化を取り止めた。01~04編成も前面窓が2分割式に再改造され、この姿になった。現在もこの姿で使用されている。

姪浜車両センター 09編成
姪浜車両センター 09編成
撮影場所 糸島高校前駅   撮影日 2021年5月
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