土佐電気鉄道600形

1957年から1961年に製造された601～621号の落成時の姿。側窓が二段窓であり、側扉上部の隅が角張っている点が特徴である。1975年頃までにワンマン化改造が施され、この姿は消滅した。

601～621号のワンマン化改造後の姿。1966年からワンマン化改造が施され、標識灯の増設および塗装がクリーム色に緑、青、赤帯に変更された。1996年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

613、616、618、619、621号の冷房化改造後の姿。1982年から1990年頃までに冷房化された車両は、丸みを帯びた形状の冷房装置が搭載された。2003年頃に行先表示器がLED式に変更され、この姿は消滅した。

613、616、618、619、621号の行先表示器LED化後の姿。2003年頃に行先表示器がLED式に変更された。現在も一部車両がこの姿で使用されている。

とさでん交通 613号

　はりまや橋停留場付近　　　　2015年8月

604、607、609～612号の冷房化改造後の姿。1990年頃から1996年までに冷房化された車両は、箱型の冷房装置と補助電源装置が搭載された。2003年頃に行先表示器がLED式に変更され、この姿は消滅した。

604、607、609～612号の行先表示器LED化後の姿。2003年頃に行先表示器がLED式に変更された。現在も一部車両がこの姿で使用されている。

とさでん交通 604号

　桟橋車庫前停留場付近　　　　2021年11月

607号の前面窓改造後の姿。2007年頃に607号の集電装置側の前面窓が固定窓に改造された。現在もこの姿で使用されている。

とさでん交通 607号

　はりまや橋停留場付近　　　　2020年9月

608、620号の前面窓改造後の姿。1975年頃に608、620号の前面窓が二段式の上昇窓に改造され、上部が固定化された。1996年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

620号の冷房化改造後の姿。1982年から1990年頃までに冷房化され、丸みを帯びた形状の冷房装置が搭載された。二段式の前面窓が特徴である。2003年頃に行先表示器がLED式に変更され、この姿は消滅した。

620号の行先表示器LED化後の姿。2003年頃に行先表示器がLED式に変更された。丸みを帯びた形状の冷房装置と二段式の前面窓が特徴である。2020年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

とさでん交通 620号

　はりまや橋停留場付近　　　　2020年9月

608号の冷房化改造後の姿。1990年頃から1996年までに冷房化され、箱型の冷房装置と補助電源装置が搭載された。二段式の前面窓が特徴である。広告塗装が施されていた。2003年頃に行先表示器がLED式に変更され、この姿は消滅した。

608号の行先表示器LED化後の姿。2003年頃に行先表示器がLED式に変更された。箱型の冷房装置と二段式の前面窓が特徴である。2020年に広告塗装が施され、この姿は消滅した。

とさでん交通 608号

　高知城前停留場付近　　　　2015年8月

614号の前面窓と側窓改造後の姿。1980年頃に614号の前面窓と側窓が二段式の上昇窓に改造され、窓上部が固定窓に改造された。1990年頃までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

614号の冷房化改造後の姿。1982年から1990年頃までに冷房化され、丸みを帯びた形状の冷房装置が搭載された。二段式の前面窓と側窓が特徴である。広告塗装が施されていた。2003年頃に行先表示器がLED式に変更され、この姿は消滅した。

614号の行先表示器LED化後の姿。2003年頃に行先表示器がLED式に変更された。二段式の前面窓と側窓が特徴である。2017年に広告塗装が施され、この姿は消滅した。

601～603、605、606、615、617号の側窓改造後の姿。1980年頃に側窓上部が固定窓に改造された。1996年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

615、617号の冷房化改造後の姿。1982年から1990年頃までに冷房化され、丸みを帯びた形状の冷房装置が搭載された。上部が固定化された側窓が特徴である。広告塗装が施されていた。2003年頃に行先表示器がLED式に変更され、この姿は消滅した。

615、617号の行先表示器LED化後の姿。2003年頃に行先表示器がLED式に変更された。丸みを帯びた形状の冷房装置と上部が固定化された側窓が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

とさでん交通 608号

　桟橋車庫前停留場付近　　　　2021年11月

601～603、605、606号の冷房化改造後の姿。1982年から1990年頃までに冷房化され、丸みを帯びた形状の冷房装置が搭載された。箱型の冷房装置と上部が固定化された側窓が特徴である。2003年頃に行先表示器がLED式に変更され、この姿は消滅した。

601～603、605、606号の行先表示器LED化後の姿。2003年頃に行先表示器がLED式に変更された。箱型の冷房装置と上部が固定化された側窓が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

とさでん交通 601号

　はりまや橋停留場付近　　　　2015年8月

602、603号の前面窓改造後の姿。2007年頃に集電装置側の前面窓が固定窓に改造された。2015年までに塗装が変更され、この姿は消滅した。

616、618、619号の塗装変更後の姿。2014年からクリーム色に緑と黄色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

とさでん交通 616号

　はりまや橋停留場付近　　　　2015年8月

610、611号の塗装変更後の姿。2014年からクリーム色に緑と黄色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

とさでん交通 611号

　はりまや橋停留場付近　　　　2015年8月

620号の塗装変更後の姿。2020年にクリーム色に緑と黄色に変更された。丸みを帯びた形状の冷房装置と二段式の前面窓が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

614号の塗装変更後の姿。2020年にクリーム色に緑と黄色に変更された。丸みを帯びた形状の冷房装置と二段式の前面窓と側窓が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

617号の塗装変更後の姿。2021年にクリーム色に緑と黄色に変更された。丸みを帯びた形状の冷房装置と二段式の側窓が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

602、603、605号の塗装変更後の姿。2014年からクリーム色に緑と黄色に変更された。箱型の冷房装置と二段式の側窓が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

とさでん交通 602号

　はりまや橋停留場付近　　　　2020年9月

602、603号の塗装変更後の姿。2014年からクリーム色に緑と黄色に変更された。箱型の冷房装置と二段式の側窓および固定式の前面窓が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

とさでん交通 602号

　はりまや橋停留場付近　　　　2020年9月

1963年に製造された622～631号の落成時の姿。側窓上部が固定窓であり、側扉上部の隅にRがついている点が特徴である。1975年頃までにワンマン化改造が施され、この姿は消滅した。

ワンマン化改造後の姿。1966年からワンマン化改造が施され、標識灯の増設および塗装がクリーム色に緑、青、赤帯に変更された。1990年頃までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

622～631号の冷房化改造後の姿。1982年から1990年頃までに冷房化され、丸みを帯びた形状の冷房装置が搭載された。2003年頃に行先表示器がLED式に変更され、この姿は消滅した。

622～631号の行先表示器LED化後の姿。2003年頃に行先表示器がLED式に変更された。現在も一部車両がこの姿で使用されている。

とさでん交通 623号

　はりまや橋停留場付近　　　　2020年9月

625、629号の前面窓改造後の姿。2007年頃に625号の集電装置側の前面窓および629号の両側の前面窓が固定窓に改造された。現在も一部車両がこの姿で使用されている。

622～631号の塗装変更後の姿。2014年から順次、クリーム色に緑と黄色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

とさでん交通 628号

　はりまや橋停留場付近　　　　2015年8月