土佐くろしお鉄道9640形
《最終更新》 2021年5月19日
概要
9640形は土佐くろしお鉄道が2002年から製造した気動車である。2005年にかけて、ごめん・なはり線に11両が投入された。
外観の特徴
1Sと2S(以下、展望形)は特別仕様車であり、海側にオープンデッキが設けられている点が特徴である。塗装はクジラをイメージしたデザインであり、ベース色が異なる。1Sは青色(●青色)、2Sは緑色(●緑色)である。
3~11(一般形)は一般仕様車である。塗装は3~10が青帯(●標準色)、11は「手のひらを太陽に号」として青・緑・白(●特別色)である。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | 展望形/●青色 |
A02 | 現存 | 展望形/●緑色 |
B01 | 現存 | 一般形/●標準色 |
B02 | 現存 | 一般形/●特別色 |
各バリエーション解説
A01 | 展望形/●青色 |
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9640-1Sの姿。海側オープンデッキが設置された特別仕様車である。青色を基調としたデザインが特徴である。現在もこの姿で使用されている。
土佐くろしお鉄道 9640-1S
後免駅 2015年8月
B02 | 一般形/●特別色 |
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9640-11の姿。イベント対応車であり、「手のひらを太陽に号」として特別塗装が施されている。現在もこの姿で使用されている。
土佐くろしお鉄道 9640-11
高知駅 2020年9月