伊予鉄道モハ2000形

伊予鉄道モハ2000形

《最終更新》 2023年6月26日

概要

モハ2000形は伊予鉄道が1979年に導入した松山市内線の電車である。京都市交通局2000形を改造し、5両が投入された。


外観の特徴

導入時の改造で灯具や行先表示器が変更された。1982年に冷房化改造が施され、屋根上に冷房装置(以下、冷房)が搭載された。2017年から2020年にかけて、行先表示器がフルカラーLED式(FC-LED)に変更された。

導入時の塗装はオレンジ色とクリーム色のツートンカラーで前面に黄帯(旧塗装)である。2015年から2018年にかけて、オレンジ色の単色(新塗装)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 旧塗装

導入時の姿。灯具や行先表示器が改造された。1982年に冷房化され、この姿は消滅した。

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A02 旧塗装 [冷房]

冷房化改造後の姿。1982年に冷房化改造が施され、屋根上に冷房装置が搭載された。2018年までに塗装変更され、この姿は消滅した。

伊予鉄道 2006号
伊予鉄道 2006号
撮影場所 JR松山駅前停留場付近   撮影日 2015年8月
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A11 新塗装 [冷房]

塗装変更後の姿。2015年から2018年にかけて、オレンジ色の単色に変更された。2020年までに行先表示器がLED化され、この姿は消滅した。

伊予鉄道 2002号
伊予鉄道 2002号
撮影場所 南堀端停留場   撮影日 2020年9月
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A12 新塗装 [冷房][FC-LED]

行先表示器LED化後の姿。2017年から2020年にかけて、行先表示器がフルカラーLED式に改造された。現在もこの姿で使用されている。

伊予鉄道 2005号
伊予鉄道 2005号
撮影場所 県庁前停留場付近   撮影日 2020年9月
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