広島電鉄3100形
《最終更新》 2024年8月12日
概要
3100形は広島電鉄が1985年から製造した電車である。2500形の改造により、1986年にかけて3編成が投入された。
外観の特徴
1985年に落成された3101編成は、前面中央部の窓枠が太く、窓の大きさはやや小さい(以下、前期形)。1986年に落成された3102編成と3103編成は、窓枠が細くなり、窓の大きさが拡大されている(後期形)。落成時の塗装はクリーム色にピンク色の帯(●直通色)であったが、1988年にクリーム色に緑色(●標準色)に変更された。2022年に3101編成が落成時の塗装に復元された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | 前期形/●直通色 |
A02 | 消滅 | 前期形/●標準色 |
B01 | 消滅 | 後期形/●直通色 |
B02 | 現存 | 後期形/●標準色 |
各バリエーション解説
A01 | 前期形/●直通色 |
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3101編成の落成時の姿。前面中央部の窓がやや小さい点が特徴である。1988年に塗装変更され、この姿は消滅した。2022年に宮島線開業100周年を記念して、落成時の塗装に復元された。現在もこの姿で使用されている。
A02 | 前期形/●標準色 |
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3101編成の塗装変更後の姿。前面中央部の窓がやや小さい点が特徴である。1988年に塗装変更された。2022年に塗装変更され、この姿は消滅した。
広島電鉄 3101編成
広電本社前停留場付近 2021年3月
B02 | 後期形/●標準色 |
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3102編成と3103編成の塗装変更後の姿。前面中央部の窓が拡大されている点が特徴である。1988年に塗装変更された。現在もこの姿で使用されている。
広島電鉄 3102編成
広電本社前停留場付近 2021年3月