水島臨海鉄道MRT300形

水島臨海鉄道MRT300形

《最終更新》 2022.03.19

概要

MRT300形は水島臨海鉄道が1995年から製造した気動車である。1996年にかけて6両が投入された。


外観の特徴

1995年に製造されたMRT301・302(以下、前期形)は前頭部の助士側の側面に小窓が無く、1996年に製造されたMRT303~306(後期形)は小窓が設置されている。

塗装は前期形が白をベースに水色帯(●標準色)、後期形は水色をベースにひまわりのイラスト(水色)である。2020年に開業50周年記念として、MRT303が赤と紺色のツートン(復刻色)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/●標準色

1995年に製造されたMRT301・302の姿。現在もこの姿で使用されている。

水島臨海鉄道 MRT302
水島臨海鉄道 MRT302
撮影場所 西富井駅   撮影日 2021.11.15
リストへ戻る
B01 後期形/水色

1996年に製造されたMRT303~306の姿。現在もこの姿で使用されている。

水島臨海鉄道 MRT306
水島臨海鉄道 MRT306
撮影場所 西富井駅   撮影日 2021.11.15
リストへ戻る
B02 後期形/復刻色

MRT303の塗装変更後の姿。2020年に開業50周年記念として、赤と紺色のツートンが施された。現在もこの姿で使用されている。

リストへ戻る