若桜鉄道WT3000形

若桜鉄道WT2500/WT3000形

《最終更新》 2020年10月10日

概要

WT2500形は若桜鉄道が1987年に製造した気動車である。若桜線の開業用として4両が投入された。2002年から2003年にかけて3両がリニューアルされ、WT3000形(WT3001・3003・3004)に改番された。未改造のWT2502は2003年に廃車された。2018年から2020年にかけて再びリニューアル改造が施され、WT3001が「八頭」、WT3003が「昭和」、WT3004が「若桜」の愛称が与えられた。


外観の特徴

落成時から全車両が水色と赤帯(以下、●標準色)であったが、リニューアルにあわせて2018年にWT3003が青色(昭和色)、2019年にWT3001が赤色(八頭色)、2020年にWT3004が緑色(若桜色)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 ●標準色

WT2500形の落成時の姿。WT3000形に改造後もこの姿で使用されていた。2020年までにリニューアル改造が施され、この姿は消滅した。

若桜鉄道 WT3003
若桜鉄道 WT3003
撮影場所 若桜駅   撮影日 2015.08.19
リストへ戻る
A11 昭和色

WT3003のリニューアル後の姿。2018年に観光列車「昭和」に改造された。現在はこの姿で使用されている。

若桜鉄道 WT3003
若桜鉄道 WT3003
撮影場所 郡家駅   撮影日 2020.08.23
リストへ戻る
A12 八頭色

WT3001のリニューアル後の姿。2019年に観光列車「八頭」に改造された。現在はこの姿で使用されている。

若桜鉄道 WT3001
若桜鉄道 WT3001
撮影場所 郡家駅   撮影日 2020.08.23
リストへ戻る
A13 若桜色

WT3004のリニューアル後の姿。2020年に観光列車「若桜」に改造された。現在はこの姿で使用されている。

リストへ戻る