神戸市交通局1000形
《最終更新》 2024年8月16日
概要
1000形は神戸市交通局が1976年から西神・山手線用に製造した電車である。1989年にかけて6両編成18本が投入された。2023年までに運用終了し、廃車された。
外観の特徴
製造時期により冷房装置が異なる。1985年までに製造された車両(以下、前期形)は中型の冷房装置が3機搭載であり、1987年以降に製造された車両(後期形)は大型の冷房装置が2機搭載である。塗装は上半分が淡緑色で下半分と窓上帯が深緑色(●標準色)である。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | 前期形/●標準色 |
A02 | 消滅 | 後期形/●標準色 |
各バリエーション解説
A01 | 前期形/●標準色 |
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1985年までに製造された車両の落成時の姿。3機搭載の中型の冷房装置が特徴である。2023年までに廃車され、1101号が名谷車両基地に保存されている。
神戸市交通局 1104F
西神南駅 2019.07.22
A02 | 後期形/●標準色 |
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1987年以降に製造された車両の落成時の姿。2機搭載の大型の冷房装置が特徴である。2024年までに廃車され、この姿は消滅した。
神戸市交通局 1117F
西神南駅 2019.07.22