神戸市交通局1000形

神戸市交通局1000形

《最終更新》 2019.07.27

1.概要

1000形は神戸市交通局が1976年から西神・山手線用に製造した電車である。1989年にかけて6両編成18本が投入された。


2.外観の特徴

製造時期により冷房装置が異なる。1985年までに製造された車両(以下、前期形)は中型の冷房装置が3機搭載であり、1987年以降に製造された車両(後期形)は大型の冷房装置が2機搭載である。塗装は上半分が淡緑色で下半分と窓上帯が深緑色(●標準色)である。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 前期形/●標準色

1985年までに製造された車両の落成時の姿。3機搭載の中型の冷房装置が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

神戸市交通局 1104F
神戸市交通局 1104F
撮影場所 西神南駅   撮影日 2019.07.22
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A02 後期形/●標準色

1987年以降に製造された車両の落成時の姿。2機搭載の大型の冷房装置が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

神戸市交通局 1117F
神戸市交通局 1117F
撮影場所 西神南駅   撮影日 2019.07.22
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