宮福鉄道MF100/200形
《最終更新》 2024年8月16日
概要
MF100形は宮福鉄道が1988年に製造した気動車である。イベント対応車であるMF200形とあわせて6両(MF101~MF104、MF201、MF202)が投入された。
外観の特徴
製造時期による差異は存在しない。改造による差異として、2008年から2015年にかけてMF101~MF103の冷房装置が更新(以下、冷房更新)された。
落成時の塗装はMF100形が緑に白帯で扉部が無塗装(●緑色)、MF200形が赤に白帯で扉部が無塗装(●赤色)であった。2008年から塗装変更が実施され、MF101は扉部が水色(●緑色(青扉))、MF103はピンク色(●緑色(赤扉))、MF201は黄色(●赤色(黄扉))に変更された。2014年以降は再度デザインが変更され、MF102とMF104は緑に白帯(●緑更新色)、MF201とMF202は赤と白帯(●赤更新色)に変更された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | ●緑色 |
A02 | 消滅 | ●緑更新色 |
A11 | 消滅 | ●緑色(青扉) [冷房更新] |
A12 | 消滅 | ●緑色(赤扉) [冷房更新] |
A13 | 消滅 | ●緑更新色 [冷房更新] |
B01 | 消滅 | ●赤色 |
B02 | 消滅 | ●赤色(黄扉) |
B03 | 消滅 | ●赤更新色 |
各バリエーション解説
A02 | ●緑更新色 |
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MF102・104の塗装変更後の姿。2013年と2014年にこの塗装に変更された。2015年にMF102の冷房装置が更新され、MF104のみがこの姿であった。2020年2月に廃車され、この姿は消滅した。
A11 | ●緑色(青扉) [冷房更新] |
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MF101の塗装変更後の姿。2008年に塗装が変更され、扉部が水色に変更された。同時に冷房装置が更新された。2022年に廃車され、この姿は消滅した。
京都丹後鉄道 MF101
福知山駅 2019年7月
A12 | ●緑色(赤扉) [冷房更新] |
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MF103の塗装変更後の姿。2008年に塗装が変更され、扉部がピンク色に変更された。同時に冷房装置が更新された。2021年2月に廃車され、この姿は消滅した。
京都丹後鉄道 MF103
宮津駅 2019年7月