京福電気鉄道モボ101形(2代)

京福電気鉄道モボ101形(2代)

《最終更新》 2024年4月16日

概要

モボ101形は京福電気鉄道が1975年に製造した電車である。京都電燈が1929年に製造したモボ101形(初代)の車体更新によって6両が投入された。


外観の特徴

車体はモボ301形に準じているが、前面中央凸部の淵がシャープな点が異なる。1990年に冷房化改造が施され、冷房装置(冷房)が搭載された。

落成時の塗装はアイボリーとダークグリーンの2色塗り(標準色)であったが、2012年から紫色(京紫色)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 標準色

落成時の姿。1990年に冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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A02 標準色 [冷房]

冷房化後の姿。1990年に冷房化改造が施され、屋根上に冷房装置が搭載された。2012年から塗装が変更され、現在は運用離脱中のモボ103がこの姿である。

京福電鉄 モボ102
京福電鉄 モボ102
撮影場所 西院駅   撮影日 2015年3月
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A03 京紫色 [冷房]

塗装変更後の姿。2012年から京紫色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

京福電鉄 モボ105
京福電鉄 モボ105
撮影場所 西大路三条駅付近   撮影日 2024年4月
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