概要
101系は三岐鉄道が1990年に導入した電車である。1993年にかけて2両編成3本が投入された。西武鉄道から譲受した401系を改造した車両である。
外観の特徴
導入時の改造で前照灯のライトケースが変更されている。塗装は黄色にオレンジ帯(●標準色Ⅰ)である。1997年頃には前面の塗分けがV字状(●標準色Ⅱ)に変更された。2020年には101Fが深緑と黄色のツートン(●旧塗装)に変更された。
バリエーション一覧
No.
|
現状
|
特徴 |
A01 |
消滅 |
●標準色Ⅰ |
A02 |
現存 |
●標準色Ⅱ |
A03 |
現存 |
●旧塗装 |
各バリエーション解説
導入時の姿。1997年頃に塗装が変更され、この姿は消滅した。
塗装変更後の姿。1997年頃に前面の塗分けがV字状に変更された。現在もこの姿で使用されている。
三岐鉄道 103F
大矢知駅付近
2024年10月
101Fの塗装変更後の姿。2020年に101Fが深緑と黄色のツートンに変更された。現在もこの姿で使用されている。
三岐鉄道 101F
大矢知駅付近
2024年10月