豊橋鉄道モ3500形
《最終更新》 2023年5月13日
概要
モ3500形は豊橋鉄道が1992年から導入した電車である。東京都交通局7000形を改造し、2000年にかけて4両が投入された。
外観の特徴
導入時の塗装はモ3501が白をベースに黄緑と緑帯(以下、●標準色Ⅰ)、モ3502が標準色Ⅰの側帯を簡略化した塗装(●標準色Ⅱ)である。モ3501とモ3502は1990年代に広告塗装に変更され、モ3503とモ3504は導入時から広告塗装であった。
2017年にモ3501とモ3504の行先表示器が3色LED式(3C-LED)に変更された。2024年にモ3503がリニューアルされ、前面窓や側窓、前照灯の更新、中扉の両開化、行先表示器の白色LED化(白色LED)が施された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | ●標準色Ⅰ |
A02 | 消滅 | ●標準色Ⅱ |
A11 | 現存 | ○広告塗装 [3C-LED] |
A21 | 現存 | ○広告塗装 [白色LED][リニューアル] |
各バリエーション解説
A11 | ○広告塗装 [3C-LED] |
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行先表示器LED化後の姿。2017年にモ3501とモ3504の行先表示器がLED式に改造された。広告塗装が施されている。現在もこの姿で使用されている。
豊橋鉄道 モ3504
駅前大通停留場付近 2020年7月
A21 | ○広告塗装 [白色LED][リニューアル] |
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モ3503のリニューアル後の姿。2024年にリニューアルされ、前面窓や側窓、前照灯の更新、中扉の両開化、行先表示器の白色LED化が施された。現在もこの姿で使用されている。
豊橋鉄道 モ3503
札木停留場付近 2024年3月