天竜浜名湖鉄道TH3000形
《最終更新》 2024年8月23日
概要
TH3000形は天竜浜名湖鉄道が1995年に製造した気動車である。2両(TH3501・TH3502)が投入された。2005年にTH2501がトロッコ列車「そよかぜ」の牽引車に充当された。2010年にTH2502、2021年にTH2501が廃車された。
外観の特徴
落成時の塗装は白をベースに濃淡のオレンジ帯(以下、●標準色)である。2006年にTH3501がトロッコ列車「そよかぜ」のTHT100・200形に準じたクリーム色に茶色のツートン(●そよかぜ色)に変更された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | ●標準色 |
A02 | 現存 | ●そよかぜ色 |
各バリエーション解説
A02 | ●そよかぜ色 |
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TH3501の塗装変更後の姿。2006年にトロッコ列車「そよかぜ」の牽引車としてTHT100・200形に準じた塗装に変更された。2021年に廃車され、天竜二俣駅の車両基地に留置されている。
天竜浜名湖鉄道 TH3501
新所原駅 2018年10月