遠州鉄道1000/2000形

遠州鉄道1000/2000形

《最終更新》 2021.07.11

1.概要

1000形は遠州鉄道が1983年から製造した電車である。1996年にかけて2両編成7本が投入された。1999年以降は1000形に準じた車体で走行装置を改良した2000形が製造され、2020年にかけて2両編成8本が投入されている。


2.外観の特徴

1000形2000形では側扉の窓形状が異なっている。2020年に製造された2008編成はフルカラーLED式行先表示器(以下、FC-LED)を採用した。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 1000形

1000形の姿。側扉窓はHゴム支持式である。現在もこの姿で使用されている。

遠州鉄道 1005編成
遠州鉄道 1005編成
撮影場所 西鹿島駅   撮影日 2016.04.10
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A02 2000形

2000形の姿。側扉窓は金具支持式である。現在もこの姿で使用されている。

遠州鉄道 2002編成
遠州鉄道 2002編成
撮影場所 遠州病院前駅   撮影日 2008.04.19
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A03 2000形 [FC-LED]

2020年に製造された2008編成の姿。行先表示器はフルカラーLED式である。現在もこの姿で使用されている。

遠州鉄道 2008編成
遠州鉄道 2008編成
撮影場所 遠州病院前駅   撮影日 2021.07.11
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