大井川鉄道ED500形

大井川鉄道/三岐鉄道ED500形

《最終更新》 2023年11月19日

概要

ED500形は大井川鉄道が2000年に導入した電気機関車である。住友大阪セメント伊吹工場専用線で使用された1956年製のいぶき501を改造し、1両が投入された。2000年に三岐鉄道に貸与され、2003年に復帰した。

三岐鉄道ED500形は2000年に大井川鉄道ED500形を借入または譲受した電気機関車である。2両が導入された。2002年まで中部国際空港建設に伴う土砂輸送に使用された。2003年にED501が大井川鐵道に返却され、ED502は廃車された。


外観の特徴

導入時は前照灯が1灯式であり、塗装は茶色に白帯(旧塗装)であった。2001年に前照灯が2灯式に改造され(2灯化)、2003年にED501の白帯が消去された(新塗装)。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 旧塗装

導入時の姿。前照灯が1灯式であった。2001年に前照灯が2灯式に改造され、この姿は消滅した。

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A02 旧塗装 [2灯化]

前照灯改造後の姿。2001年に前照灯が2灯式に改造された。2003年にE101の白帯が消去され、この姿は消滅した。

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A03 新塗装 [2灯化]

塗装変更後の姿。2003年にE101の白帯が消去された。現在もこの姿で使用されている。

大井川鐵道 ED501
大井川鐵道 ED501
撮影場所 新金谷駅付近   撮影日 2018年4月
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