大井川鉄道DD20形

大井川鉄道DD20形

《最終更新》 2023年11月19日

概要

DD20形は大井川鉄道が1982年から製造したディーゼル機関車である。1986年にかけて井川線に6両が投入された。


外観の特徴

DD201、2は赤色に緑帯(以下、初期色)であり、DD203以降は赤色とクリーム色(旧塗装)が採用された。1990年代以降は赤色と白色(新塗装)に変更された。2009年にDD203が初期色、2017年にDD206が旧塗装に復元された。2022年にDD202が「きかんしゃトビー号」として茶色と灰色(トビー)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 初期色

DD201、202の落成時の姿。赤色に緑帯であった。1990年頃に塗装が変更され、この姿は消滅した。2009年にDD203がこの塗装に変更され、現在もこの姿で使用されている。

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A02 旧塗装

DD203~6の落成時の姿。赤色とクリーム色が採用された。1990年代に塗装が変更され、この姿は消滅した。2017年にDD206がこの塗装に変更され、現在もこの姿で使用されている。

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A03 新塗装

1990年代以降の塗装変更後の姿。赤色と白色が採用された。現在もこの姿で使用されている。

大井川鐵道 DD202
大井川鐵道 DD202
撮影場所 千頭駅   撮影日 2010年1月
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A04 トビー

「きかんしゃトビー号」のDD202の姿。2022年に茶色と灰色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

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