伊豆箱根鉄道7000系

伊豆箱根鉄道7000系

《最終更新》 2022年3月21日

概要

7000系は伊豆箱根鉄道が1991年から製造した駿豆線用の電車である。1992年にかけて3両編成2本が投入された。車体構造は3両編成のうち両先頭車両が3扉車、中間車両が2扉車であり、座席配置は車端部を除いて転換クロスシートである。当初は主に快速列車に充てられたが、1998年の快速列車廃止後は普通列車に充当される。JR東海道本線への乗り入れにも対応していた。


外観の特徴

製造時期による差異は存在しない。落成時の塗装はステンレス地に青色帯(以下、標準色)である。7502Fは2017年より前面部が金色かつ紺色帯(新塗装)に変更されている。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 標準色

落成時の姿。ステンレス地に青色帯である。7502Fは2018年に塗装変更されたが、7501Fは現在もこの姿で使用されている。

伊豆箱根鉄道 7501F
伊豆箱根鉄道 7501F
撮影場所 大場駅付近   撮影日 2022年3月
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A02 新塗装

7502Fの塗装変更後の姿。同編成は2018年に前面部が金色かつ紺色帯の塗装に変更された。現在もこの姿で使用されている。

伊豆箱根鉄道 7502F
伊豆箱根鉄道 7502F
撮影場所 大場駅付近   撮影日 2022年3月
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