概要
EH形は黒部峡谷鉄道が1974年に製造した電気機関車である。2両(EH101・EH102)が投入された。1993年に高速化改造が施され、EHR形に改番された。
外観の特徴
ED形ED18以降に準じた箱型車体であるが、片運転台構造である。落成時は前面窓が2枚窓であったが、1990年頃以降に1枚窓に改造された(以下、前面窓改造)。塗装はオレンジ色(●標準色)である。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
A01 |
消滅 |
●標準色 |
A02 |
現存 |
●標準色 [前面窓改造] |
各バリエーション解説
落成時の姿。前面窓が2枚窓であった。1990年頃以降に前面窓が1枚窓に改造され、この姿は消滅した。
前面窓改造後の姿。1990年頃以降に前面窓が1枚窓に改造された。現在もこの姿で使用されている。
黒部峡谷鉄道 EHR101

宇奈月駅付近

2025年6月