黒部峡谷鉄道EH/EHR形

黒部峡谷鉄道EH/EHR形

《最終更新》 2025年7月5日

概要

EH形は黒部峡谷鉄道が1974年に製造した電気機関車である。2両(EH101・EH102)が投入された。1993年に高速化改造が施され、EHR形に改番された。


外観の特徴

ED形ED18以降に準じた箱型車体であるが、片運転台構造である。落成時は前面窓が2枚窓であったが、1990年頃以降に1枚窓に改造された(以下、前面窓改造)。塗装はオレンジ色(標準色)である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 標準色

落成時の姿。前面窓が2枚窓であった。1990年頃以降に前面窓が1枚窓に改造され、この姿は消滅した。

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A02 標準色 [前面窓改造]

前面窓改造後の姿。1990年頃以降に前面窓が1枚窓に改造された。現在もこの姿で使用されている。

黒部峡谷鉄道 EHR101
黒部峡谷鉄道 EHR101
撮影場所 宇奈月駅付近   撮影日 2025年6月
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