富山地方鉄道デキ12020形

富山地方鉄道デキ12020形

《最終更新》 2023年7月15日

概要

デキ12020形は関西電力が1958年に製造した電気機関車である。黒部川第四発電所の建設資材輸送のため、1両が投入された。富山地方鉄道に車籍を有し、のちに富山地方鉄道に譲渡された。貨物列車の牽引に使用され、近年は工事列車に使用される。


外観の特徴

落成時はオレンジと茶色のツートン(以下、関電色)であり、後に灰色とピンク色のツートン(地鉄色)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 関電色

落成時の姿。関西電力が所有していた。後に塗装が変更され、この姿は消滅した。

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A02 地鉄色

塗装変更後の姿。現在もこの姿で使用されている。

富山地方鉄道 デキ12021
富山地方鉄道 デキ12021
撮影場所 稲荷町駅   撮影日 2014年3月
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