
横浜市交通局10000形
概要
10000形は横浜市交通局が2006年から製造した電車である。2014年にかけてグリーンラインに4両編成17本が投入された。2024年から中間車が増備され、一部編成が6両編成に変更された。
外観の特徴
2006年から2008年に製造された10011F~10151F(以下、前期形)は3色LED式行先表示器であり、尾灯のライトケースまわりに窪みが設けられている。2014年以降に製造された10161F、10171F(後期形)フルカラーLED式行先表示器が採用され、尾灯のライトケースまわりの窪みが省略された。
塗装は戸袋部に緑を基調にしたグラデーション帯であり、前期形は前面の緑帯が無く(以下、●標準色Ⅰ)、後期形は前面に緑帯が追加された(●標準色Ⅱ)。2006年に量産先行車として製造された10011Fと10021Fのみ、落成時は青を基調としたグラデーション帯(●初期色)であった。
改造による変化として、2020年から2025年にかけて前期形の行先表示器がフルカラーLED式行先表示器(FC-LED)に改造された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | 前期形/●初期色 |
A02 | 現存 | 前期形/●標準色Ⅰ |
A03 | 現存 | 前期形/●標準色Ⅰ [FC-LED] |
B01 | 現存 | 後期形/●標準色Ⅱ [FC-LED] |
各バリエーション解説
A01 | 前期形/●初期色 |
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量産先行車として製造された10011Fと10021Fの落成時の姿。当初は戸袋部に青を基調としたグラデーション帯が施されていた。2008年の営業運転開始までに塗装が変更され、この姿は消滅した。
A02 | 前期形/●標準色Ⅰ |
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10011F~10151Fの姿。当初は10011Fと10021Fのみ塗装が異なっていたが、2008年までに塗装変更された。現在も一部編成がこの姿で使用されている。



A03 | 前期形/●標準色Ⅰ [FC-LED] |
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10011F~10151Fの行先表示器フルカラーLED化後の姿。2020年から2025年にかけてがフルカラーLED式行先表示器に改造された。現在もこの姿で使用されている。
B01 | 後期形/●標準色 |
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10161Fと10171Fの落成時の姿。尾灯の形状が異なるほか、フルカラーLED式行先表示器の採用や前面に帯が追加されている。現在もこの姿で使用されている。


