横浜市交通局1000形

横浜市交通局1000形

《最終更新》 2018.02.06

1.概要

1000形は横浜市交通局が1号線(現在の愛称はブルーライン)の開業にあわせて1971年から製造した電車である。当初は3両編成であったが、5両編成、6両編成に変更され、最終的に6両編成14本が存在した。後継の3000形により、2004年から2006年にかけて全車両が廃車された。現在は新羽車両基地で1011F(1011-1012-1016)が動態保存されているほか、1041号車が横浜市資源循環局金沢工場で保管されている。


2.外観の特徴

製造時期による差異は存在しない。また、1989年から1992年にかけて冷房の設置と更新工事が実施されたが、外観に大きな変化は生じなかった。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01

1000形の姿。現在もこの姿で保存車が存在する。

横浜市営地下鉄ブルーライン 1011F
横浜市営地下鉄ブルーライン 1011F
撮影場所 新羽車両基地   撮影日 2017.10.28
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