東京都交通局6300形
《最終更新》 2022.05.31
概要
6300形は東京都交通局が1993年から製造した地下鉄三田線用の電車である。6000形の置き換えと路線の延伸にあわせて、2000年までに6両編成37本が投入された。
外観の特徴
製造時期による差異が存在する。1993年に製造された6301F~6305F(以下、前期形)は小型のスカートが特徴である。1994年に製造された6306F~6313F(中期形)はスカートが大型に変更された。1999年と2000年に製造された6314F~6337F(後期形)は側扉窓の支持方式が押さえ金式から圧着式に変更され、開口部が広いスカートが採用された。塗装は青とピンク色(●標準色)である。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | 前期形/●標準色 |
B01 | 現存 | 中期形/●標準色 |
C01 | 現存 | 後期形/●標準色 |
各バリエーション解説
B01 | 中期形/●標準色 |
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1994年に製造された6306F~6313Fの姿。前期形に比べると大型なスカートが特徴である。現在もこの姿で使用されている。
志村車両検修場 6312F
多摩川駅 2021.12
C01 | 後期形/●標準色 |
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1999年と2000年に製造された6314F~6337Fの姿。開口部が広いスカートと圧着式支持の側扉窓が特徴である。現在もこの姿で使用されている。
志村車両検修場 6336F
多摩川駅 2021.12