
東京都交通局12-600形
《最終更新》 2025年2月3日
概要
12-600形は東京都交通局が2011年から製造した地下鉄大江戸線用の電車である。輸送力の増強と開業時から使用されていた12-000形の置き換えを目的として、2024年にかけて8両編成30本が投入された。
外観の特徴
2011年から2012年に製造された12-611F・621F(以下、初期形)は車体と一体化したスカートが特徴である。2015年から2016年に製造された12-631F~681F(前期形)は連結器の開口部がハの字状に拡大され、独立した形状のスカートに変更された。2018年から2024年2月に製造された12-691F~891F(中期形)は尾灯が下部に変更された。2024年10月に製造された12-901F(後期形)は連結器の開口部が拡大された。
塗装は初期形が窓の上下に赤紫色(●標準色Ⅰ)、前期形が戸袋部に赤紫色(●標準色Ⅱ)、中期形と後期形が前面と戸袋部にピンク色(●標準色Ⅲ)である。なお、中期形のうち2018年から2020年に製造された12-691F~791Fの光が丘方先頭車はスカートが灰色である(●標準色Ⅳ)。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | 初期形/●標準色Ⅰ |
B01 | 現存 | 前期形/●標準色Ⅱ |
C01 | 現存 | 中期形/●標準色Ⅲ |
C02 | 現存 | 中期形/●標準色Ⅳ |
D01 | 現存 | 後期形/●標準色Ⅲ |
各バリエーション解説
A01 | 初期形/●標準色Ⅰ |
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2011年から2012年に製造された12-611F・621Fの姿。窓の上下に帯が配置されている。行先表示器は3色LED式である。現在もこの姿で使用されている。

木場車両検修場 12-611F
都庁前駅
2018年2月


B01 | 前期形/●標準色Ⅱ |
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2015年と2016年に製造された12-631F~681Fの姿。戸袋部に帯が配置されている。フルカラーLED式行先表示器が採用された。現在もこの姿で使用されている。

木場車両検修場 12-641F
都庁前駅
2018年2月

