埼玉新都市交通1000/1010系
《最終更新》 2022年12月4日
概要
1000系は埼玉新都市交通が1983年から製造したAGT(新交通システム)車両である。開業にあわせて4両編成9本が投入された。1986年から1992年にかけて中間車を増備し、6両編成に変更された。1992年から2001年にかけてリニューアルが実施され、1010系に区分された。2016年に営業運転を終了し、全車両が廃車された。
外観の特徴
当初は白をベースに赤帯の塗装(以下、●旧塗装)であった。1992年から2001年にかけてリニューアルが施され、黄色に黄緑帯の塗装(●新塗装)に変更された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | ●旧塗装 |
A02 | 消滅 | ●新塗装 |
各バリエーション解説
A02 | ●新塗装 |
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塗装変更後の姿。1992年から2002年にかけてリニューアルが施され、塗装が変更された。2018年までに廃車され、この姿は消滅した。
埼玉新都市交通 1115F
鉄道博物館駅 2010年8月