秩父鉄道デキ300形

秩父鉄道デキ300形

《最終更新》 2023年11月14日

概要

デキ300形は秩父鉄道が1967年に製造した電気機関車である。3両が投入された。


外観の特徴

車体は概ねデキ200形に準じているが、前面窓のヒサシが廃止された点が特徴である。落成時の塗装は茶色に白帯(以下、旧塗装)であり、1979年頃に青に白帯(新塗装)に変更された。1985年頃には前照灯がシールドビームに改造された(前照灯改造)。2020年にデキ302が特別塗装として水色(水色)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 旧塗装

落成時の姿。塗装は茶色に白帯であった。1979年頃に青と白帯に変更され、この姿は消滅した。

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A02 新塗装

1979年頃の塗装変更後の姿。青と白帯に変更された。1985年頃に前照灯がシールドビームに改造され、この姿は消滅した。

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A03 新塗装 [前照灯改造]

前照灯改造後の姿。1985年頃に前照灯がシールドビームに改造された。現在もこの姿で使用されている。

秩父鉄道 デキ303
秩父鉄道 デキ303
撮影場所 武川駅付近   撮影日 2022年7月
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A04 水色 [前照灯改造]

デキ302の2020年の塗装変更後の姿。オリンピック聖火リレー用の特別塗装として水色に変更された。2023年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

秩父鉄道 デキ302
秩父鉄道 デキ201
撮影場所 小前田駅   撮影日 2022年7月
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