上毛電気鉄道デハ100形
概要
デハ100形は上毛電気鉄道が1928年に製造した電車である。4両が投入された。1980年に2両が廃車され、残る2両は1997年まで定期列車に使用された。現在はデハ101が貸切列車に使用される。
外観の特徴
落成時は3扉車体で塗装は茶色(以下、●茶色)であった。改造による変化として、1952年に更新工事が施され、2扉車体(2扉)に変更された。1957年には中央前橋方の前面に貫通扉が設置され、1960年代に車体色が黄色(●黄色)に変更、1970年に窓枠が金属サッシに改造(窓枠更新)された。デハ101は1991年にクリーム色と緑色(●新塗装)に塗装変更、前面窓に行先表示器が設置された。1995年に落成時の塗装に変更され、2008年に前面行先表示器が撤去された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | ●茶色 |
A02 | 消滅 | ●茶色 [2扉] |
A03 | 消滅 | ●茶色 [2扉][窓枠更新][行先表示器] |
A04 | 現存 | ●茶色 [2扉][窓枠更新] |
A05 | 消滅 | ●茶色 [2扉][貫通扉] |
A06 | 消滅 | ●茶色 [2扉][貫通扉][窓枠更新][行先表示器] |
A07 | 現存 | ●茶色 [2扉][貫通扉][窓枠更新] |
A11 | 消滅 | ●黄色 [2扉] |
A12 | 現存 | ●黄色 [2扉][窓枠更新] |
A13 | 消滅 | ●黄色 [2扉][貫通扉] |
A14 | 現存 | ●黄色 [2扉][貫通扉][窓枠更新] |
A21 | 消滅 | ●新塗装 [2扉][窓枠更新][行先表示器] |
A22 | 消滅 | ●新塗装 [2扉][貫通扉][窓枠更新][行先表示器] |
A06 | ●茶色 [2扉][貫通扉][窓枠更新][行先表示器] |
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デハ101の1995年の塗装変更後の姿。落成時の塗装が採用された。中央前橋方の前面には貫通扉が設置されている。2008年に前面行先表示器が撤去され、この姿は消滅した。
A07 | ●茶色 [2扉][貫通扉][窓枠更新] |
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デハ101の前面行先表示器撤去後の姿。2008年に前面行先表示器が撤去された。中央前橋方の前面には貫通扉が設置されている。現在もこの姿で使用されている。
A14 | ●黄色 [2扉][貫通扉][窓枠更新] |
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窓枠改造後の姿。1970年代に窓枠が金属サッシに改造された。中央前橋方の前面には貫通扉が設置されている。現在はデハ104が方向転換のうえで大胡車庫に保管されている。
A21 | ●新塗装 [2扉][窓枠更新][行先表示器] |
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デハ101の1991年の塗装変更後の姿。クリーム色と緑色が採用され、同時に前面行先表示器が設置された。1995年に塗装変更され、この姿は消滅した。
A22 | ●新塗装 [2扉][貫通扉][窓枠更新][行先表示器] |
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デハ101の1991年の塗装変更後の姿。クリーム色と緑色が採用され、同時に前面行先表示器が設置された。中央前橋方の前面には貫通扉が設置されている。1995年に塗装変更され、この姿は消滅した。