上信電鉄700形
《最終更新》 2018.05.06
1.概要
700形は上信電鉄が2019年から導入した電車である。JR東日本107系を譲受した車両で、2020年にかけて2両編成5本が投入された。
2.外観の特徴
導入時の改造で全編成のスカートに保護板が設置された。703F以降は屋根上の通風器が撤去(以下、通風器撤去)され、704Fと705Fは行先表示器がLED式(LED)に改造された。2019年12月に703Fも行先表示器がLED式に変更された。
塗装は各編成で異なり、701Fはクリーム色と緑色のツートン(●標準色)、702Fはクリーム色の単色にラッピング広告(●クリーム色)、703Fは群馬サファリパークの広告車としてホワイトタイガーを模した白色と黒色の塗装(●白虎色)、704FはJR時代の塗装(●高崎色)、705Fはオレンジ色に茶色帯(●旧塗装)である。
3.バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | ●標準色 |
A11 | 現存 | ●クリーム色 |
A21 | 消滅 | ●白虎色 |
A22 | 現存 | ●白虎色 [通風器撤去][LED] |
A31 | 現存 | ●高崎色 [通風器撤去][LED] |
A41 | 現存 | ●旧塗装 [通風器撤去][LED] |