
真岡鐵道モオカ14形
《最終更新》 2024年12月23日
概要
モオカ14形は真岡鐵道が2002年から製造した気動車である。2006年にかけて9両が投入された。
外観の特徴
2002年に製造されたモオカ14-1とモオカ14-2(以下、前期形)は前面貫通扉の上部に設置された灯具が特徴である。2003年以降に製造されたモオカ14-3~モオカ14-9(後期形)は前面貫通扉の上部にワンマン表示が追加され、前面窓上部に灯具が設置された。また、側面の雨樋が廃止れた。車体色は緑のチェック柄と赤色(●標準色)である。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | 前期形/●標準色 |
A02 | 現存 | 後期形/●標準色 |
各バリエーション解説
A01 | 前期形/●標準色 |
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2002年に製造されたモオカ14-1とモオカ14-2の姿。前面貫通扉の上部に設置された灯具が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

真岡鐵道 モオカ14-2
下館駅
2012年4月


A02 | 後期形/●標準色 |
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2003年以降に製造されたモオカ14-3~-9の姿。前面貫通扉の上部にワンマン表示が追加され、前面窓上部に灯具が設置された。現在もこの姿で使用されている。

真岡鐵道 モオカ14-5
真岡駅
2012年4月

