関東鉄道キハ2100形

関東鉄道キハ2100形

《最終更新》 2021.07.09

1.概要

キハ2100形は関東鉄道が1993年から製造した常総線用の気動車である。1996年にかけて2両編成6本が投入された。


2.外観の特徴

1993年に製造されたキハ2101~キハ2104は行先表示器が幕式であり、1995年以降に製造されたキハ2105~キハ2112はLED式(以下、LED)である。当初の塗装は白を下地に窓回りをグレー、腰部に青色と朱色の帯(以下、旧塗装)であったが、2011年以降に白の下地に青と朱色の帯の塗装(新塗装)に変更された。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 旧塗装

キハ2101~キハ2104の落成時の姿。行先表示器は幕式である。キハ2101・2102が現在もこの姿で使用されている。

関東鉄道 キハ2102号車
関東鉄道 キハ2102号車
撮影場所 水海道駅   撮影日 2021.07.05
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A02 旧塗装 [LED]

キハ2105~キハ2112の落成時の姿。行先表示器はLED式である。2015年までに塗装が変更され、この姿は消滅した。

関東鉄道 キハ2112号車
関東鉄道 キハ2112号車
撮影場所 水海道駅付近   撮影日 2007.11.18
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A11 新塗装

キハ2103・2104の塗装変更後の姿。2013年に塗装が変更された。現在もこの姿で使用されている。

関東鉄道 キハ2103号車
関東鉄道 キハ2103号車
撮影場所 水海道駅   撮影日 2021.06.05
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A12 新塗装 [LED]

キハ2105~キハ2112の塗装変更後の姿。2011年から2015年にかけて塗装が変更された。現在もこの姿で使用されている。

関東鉄道 キハ2112号車
関東鉄道 キハ2112号車
撮影場所 水海道駅   撮影日 2021.06.05
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