関東鉄道キハ2000形
《最終更新》 2021.07.08
1.概要
キハ2000形は関東鉄道が1997年に製造した竜ヶ崎線用の気動車である。キハ2001とキハ2002の2両が投入された。
2.外観の特徴
製造時期による差異や改造による変化は生じていない。当初の塗装は白を下地に窓回りをグレー、腰部に青色と朱色の帯(以下、●旧塗装)であったが、2014年にキハ2002が「まいりゅう号」としてラッピングのために白一色の塗装(●白塗装)に変更された。キハ2001は2017年頃に白の下地に青と朱色の帯の塗装(●新塗装)に変更されている。
3.バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | ●旧塗装 |
A02 | 現存 | ●白塗装 |
A03 | 現存 | ●新塗装 |
4.各バリエーション解説
A02 | ●白塗装 |
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2014年に「まいりゅう号」としてラッピングが施されたキハ2002の姿。下地となる塗装は白一色である。現在はこの姿で使用されている。
関東鉄道 キハ2002号車
竜ケ崎駅付近 2021.07.05
A03 | ●新塗装 |
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2017年頃に塗装変更されたキハ2001の姿。関東鉄道の新たな標準色としてキハ5000形に準じた塗装である。現在はこの姿で使用されている。
関東鉄道 キハ2001号車
竜ケ崎駅付近 2021.07.05