会津鉄道AT-400形

会津鉄道AT-400形

《最終更新》 2023年7月8日

概要

AT-400形は会津鉄道が2003年に導入した気動車である。JR東日本から譲受したキハ40-511を種車として、1両が投入された。お座トロ展望列車に使用される。


外観の特徴

前位側運転台は展望席の眺望を確保した非貫通形(以下、展望形)である。後位側運転台は種車に由来する貫通形(貫通形)であり、灯具が角形に変更されている。

落成時の塗装は白をベースに前頭部が青色、側面に黄色と黄緑色のデザイン(旧塗装Ⅰ)であった。2015年に前面窓周りの黒色が省略された(旧塗装Ⅱ)。2021年にデザインが変更され、白をベースに青の濃淡(新塗装)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 展望形/旧塗装Ⅰ

非貫通側の落成時の姿。白をベースに前頭部が青色、側面に黄色と黄緑色のデザインであった。2015年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

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A02 展望形/旧塗装Ⅱ

非貫通側の2015年の塗装変更後の姿。2015年に前面窓周りの黒色が省略された。2021年にデザインが変更され、この姿は消滅した。

会津鉄道 AT-401
会津鉄道 AT-401
撮影場所 会津田島駅   撮影日 2021年6月
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A03 展望形/新塗装

非貫通側の2021年頃のデザイン変更後の姿。2021年にデザインが変更され、白をベースに青の濃淡になった。現在もこの姿で使用されている。

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B01 展望形/旧塗装Ⅰ

貫通側の落成時の姿。白をベースに前頭部が青色、側面に黄色と黄緑色のデザインであった。2021年にデザインが変更され、この姿は消滅した。

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B02 貫通形/新塗装

貫通側の2021年頃のデザイン変更後の姿。2021年にデザインが変更され、白をベースに青の濃淡になった。現在もこの姿で使用されている。

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