仙台市交通局1000/1000N系

仙台市交通局1000/1000N系

《最終更新》 2018.05.19

1.概要

1000系は仙台市交通局が1985年から製造した地下鉄南北線用の電車である。1996年にかけて4両編成21本が投入された。2003年から2013年にかけて更新工事が施され、1000N系に変更された。


2.外観の特徴

製造時期による差異は生じていない。塗装は全車両が白をベースに黄緑と緑帯(以下、標準色)である。当初は幕式行先表示器であったが、更新工事に伴ってLED式行先表示器(以下、LED)に変更されている。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 標準色

落成時の姿。幕式行先表示器であった。2003年から2013年にかけて実施された更新工事に伴ってLED式に変更され、この姿は消滅した。

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A02 標準色 [LED]

更新工事後の姿。2003年から2013年にかけて実施された更新工事で1000N系になった。同時に行先表示器がLED式に変更された。現在はこの姿で使用されている。

富沢車両基地 第19編成
富沢車両基地 第19編成
撮影場所 八乙女駅   撮影日 2016.05.28
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