三陸鉄道36-600/36-R/36-Z形
《最終更新》 2018.05.19
1.概要
36-600形は三陸鉄道が2005年から製造した気動車である。2006年までに2両が投入された。2014年にはブレーキの改造に伴い、2両とも36-R形に変更された。また同年に36-R形とお座敷車両である36-Z形が1両ずつ投入された。
2.外観の特徴
製造時期により、塗装、仕様が異なっている。塗装は36-600形として製造された車両は赤茶色、36-R形として製造された車両は紫色、36-Z形として製造された車両は白帯と茶色の濃淡である。
3.バリエーション一覧
No.
|
現状
|
特徴 |
---|---|---|
A01 | 現存 | 36-600形 |
A02 | 現存 | 36-R形 |
A03 | 現存 | 36-Z形 |
4.各バリエーション解説
A01 | 36-600形 |
---|
2005年と2006年に36-600形として製造された車両の姿。2014年に36-R形に改造されたが、落成時より外観の変化は生じていない。
三陸鉄道 36-R2
久慈駅付近 2015.08.30