概要
DD35形は津軽鉄道が1957年から製造した液体式ディーゼル機関車である。1959年にかけて2両が投入された。現在は冬季に運行される「ストーブ列車」の牽引に使用される。
外観の特徴
1957年に製造されたDD351(以下、前期形)は前面窓が3枚であり、1959年に製造されたDD352(後期形)は前面窓が2枚である。塗装は茶色に白帯(●標準色)である。
バリエーション一覧
No.
|
現状
|
特徴 |
A01 |
現存 |
前期形/●標準色 |
A02 |
現存 |
後期形/●標準色 |
各バリエーション解説
DD351の姿。前面窓が3枚である。現在は運用離脱し、車庫内に留置されていると思われる。
津軽鉄道 DD351
五所川原駅
2015年8月
DD352の姿。前面窓が2枚である。現在もこの姿で使用されている。
津軽鉄道 DD352
五所川原駅付近
2022年1月