函館市交通局3000形

函館市交通局3000形

《最終更新》 2022年7月16日

概要

3000形は函館市交通局が1993年から製造した電車である。1996年にかけて4両が投入された。


外観の特徴

落成時の塗装は青色に白帯(以下、青色)であった。2015年から2019年にかけてリニューアル改造が施され、行先表示器のフルカラーLED化(FC-LED)とライトケースが変更された。2015年にリニューアル改造が施された3002号は前照灯が4灯(灯具改造Ⅰ)、2017年以降に改造された3001号・3003号・3004号は前照灯が2灯(灯具改造Ⅱ)である。リニューアル改造時に塗装が変更され、白をベースに前頭部に緑帯(標準色)が採用された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 青色

落成時の姿。車体塗装は青色で行先表示器は幕式であった。後に車体広告が施され、この姿は消滅した。

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A11 標準色 [FC-LED][灯具改造Ⅰ]

3002号のリニューアル後の姿。2015年にリニューアル改造が施され、行先表示器のフルカラーLED化とライトケースが更新された。4灯の前照灯が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

函館市企業局交通部 3002号
函館市企業局交通部 3002号
撮影場所 駒場車庫前停留場   撮影日 2022年6月
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A02 標準色 [FC-LED][灯具改造Ⅱ]

3001号・3003号・3004号のリニューアル後の姿。2017年以降にリニューアル改造が施された車両は、2灯の前照灯が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

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