札幌市交通局8000形

札幌市交通局8000形

《最終更新》 2021.04.04

1.概要

8000形は札幌市交通局が1998年から製造した東西線用の電車である。2008年にかけて7両編成24本が投入された。


2.外観の特徴

塗装は白をベースに扉がオレンジ色(以下、東西色)である。一部車両は6000形7連化用の増結車両の8300形として落成され、6000形に準じたクリーム色に緑帯の塗装(標準色)であった。2019年から一部編成の行先表示器がフルカラーLED式(FC-LED)に変更されている。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 東西色

落成時の姿。行先表示器はLED式である。現在もこの姿で使用されている。

札幌市交通局 8119編成
札幌市交通局 8119編成
撮影場所 大通駅   撮影日 2021.03.01
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A02 東西色 [FC-LED]

行先表示器のフルカラーLED化後の姿。2019年から一部編成の行先表示器がフルカラーLED式に変更されている。現在もこの姿で使用されている。

札幌市交通局 8125編成
札幌市交通局 8125編成
撮影場所 さっぽろ駅   撮影日 2021.03.01
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B01 標準色

6000形に組み込まれた8300形の姿。6000形に準じた塗装であった。6000形の廃車により8000形に組み込まれ、塗装変更でこの姿は消滅した。

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