大阪府都市開発7000/7020系

大阪府都市開発7000/7020系

《最終更新》 2024年2月3日

概要

7000系は大阪府都市開発が1996年から製造した電車である。1998年にかけて6両編成1本と4両編成5本が投入された。2005年に一部組成が変更され、6両編成2本、4両編成3本、2両編成1本として使用されている。

2007年と2008年には7000系の一部設計を変更した7020系が製造され、6両編成2本と4両編成1本、2両編成1本が投入された。


外観の特徴

7000系(以下、前期形)は前面貫通扉が両開きのプラグドアであり、前面窓下に前照灯と標識灯兼用の尾灯が設置されている。7020系(後期形)は前面貫通扉が開き戸であり、前面窓上に前照灯、前面窓下に標識灯兼用の尾灯が設置されている。落成時の塗装は白をベースに青と水色帯(旧塗装)であり、2023年以降は白をベースに青帯(新塗装)に変更されている。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/旧塗装

7000系の姿。現在もこの姿で使用されている。

泉北高速鉄道 7504F
泉北高速鉄道 7504F
撮影場所 新今宮駅   撮影日 2022年6月
リストへ戻る
A02 前期形/新塗装

7000系の塗装変更後の姿。2024年以降は帯色が変更された。現在もこの姿で使用されている。

リストへ戻る
A11 後期形/旧塗装

7020系の落成時の姿。現在もこの姿で使用されている。

泉北高速鉄道 7522F
泉北高速鉄道 7522F
撮影場所 新今宮駅   撮影日 2022年6月
リストへ戻る
A12 後期形/新塗装

7020系の塗装変更後の姿。2023年以降は帯色が変更された。現在もこの姿で使用されている。

リストへ戻る