北大阪急行電鉄8000系(2代)
《最終更新》 2022年4月17日
概要
8000形は北大阪急行電鉄が1986年から製造した電車である。1993年にかけて9両編成7本が投入された。その後1996年にかけて中間車が増備され、10両編成に変更された。2012年より10両編成3本を対象に機器更新工事が施され、対象外の10両編成4本は9000系の投入によって廃車された。
外観の特徴
製造時期による差異はない。塗装は白をベースに赤と茶帯(以下、●標準色)である。2012年から機器更新工事が施されたが、外観に変化は生じなかった。2019年から2020年にかけて、8006Fと8007Fの行先表示器がフルカラーLED式(FC-LED)に変更された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | ●標準色 |
A11 | 現存 | ●標準色 [FC-LED] |
各バリエーション解説
A11 | ●標準色 [FC-LED] |
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行先表示器LED化後の姿。2019年から2020年にかけて、8006Fと8007Fの行先表示器がフルカラーLED式に変更された。現在もこの姿で使用されている。
北大阪急行電鉄 8006F
桃山台駅 2022年4月