新京成電鉄8900形

新京成電鉄8900形

《最終更新》 2022年6月5日

概要

8900形は新京成電鉄が1993年から製造した電車である。1996年にかけて8両編成3本が投入された。2014年に6両編成に組成変更され、現在は6両編成3本として使用されている。


外観の特徴

当初は淡いピンク色と青帯の塗装(以下、旧塗装Ⅰ)であったが、後に赤と青帯の塗装(旧塗装Ⅱ)に変更された。2014年から2016年にかけて、白とピンク帯の塗装(新塗装)に変更された。

2008年に全車両の側扉が交換され、側扉窓の支持方法が金属押さえ式から圧着式に変更された(扉更新)。2020年には行先表示器がフルカラーLED式(FC-LED)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 旧塗装Ⅰ

落成時の姿。当初の帯色は淡いピンク色と青色であった。後に帯色が赤色と青色に変更され、この姿は消滅した。

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A02 旧塗装Ⅱ

帯色変更後の姿。帯色が赤色と青色に変更された。2008年に側扉の更新により、この姿は消滅した。

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A03 旧塗装Ⅱ [扉更新]

側扉の更新後の姿。2008年より側扉がN800形に準じた圧着支持ガラスのものに交換された。2014年より新塗装に変更され、この姿は消滅した。

新京成電鉄 8928編成
新京成電鉄 8928編成
撮影場所 松戸駅   撮影日 2009年12月
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A11 新塗装 [扉更新]

塗装変更後の姿。2014年から2016年にかけて塗装が変更された。2020年にフルカラーLED式行先表示器に変更され、この姿は消滅した。

新京成電鉄 8938編成
新京成電鉄 8918編成
撮影場所 北初富駅   撮影日 2020年2月
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A12 新塗装 [扉更新][FC-LED]

行先表示器フルカラーLED化後の姿。2020年にフルカラーLED式行先表示器に変更された。現在はこの姿で使用されている。

新京成電鉄 8938編成
新京成電鉄 8938編成
撮影場所 前原駅付近   撮影日 2022年5月
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