概要
201/202形は阪神電気鉄道が1986年に製造した事業用電車である。工事列車用として2両が投入された。
外観の特徴
車体は片側に全室運転室、逆側に半室運転室、中央に荷台を有している。落成時の塗装はえんじ色(●旧塗装)であったが、1990年に青色(●新塗装)に変更された。
バリエーション一覧
No.
|
現状
|
特徴 |
A01 |
消滅 |
●旧塗装 [全室運転室] |
A02 |
消滅 |
●旧塗装 [半室運転室] |
A11 |
現存 |
●新塗装 [全室運転室] |
A12 |
現存 |
●新塗装 [半室運転室] |
各バリエーション解説
全室運転室側の姿。1990年に塗装が変更され、この姿は消滅した。
半室運転室側の姿。1990年に塗装が変更され、この姿は消滅した。
塗装変更後の全室運転室側の姿。1990年に塗装が変更された。現在もこの姿で使用されている。
阪神電気鉄道 202号車
尼崎駅
2024年1月
塗装変更後の半室運転室側の姿。1990年に塗装が変更された。現在もこの姿で使用されている。