阪急電鉄9300系
《最終更新》 2024年8月16日
概要
9300系は阪急電鉄が2003年から製造した京都線向けの電車である。2010年にかけて8両編成11本が投入された。車内はクロスシートであり、特急列車を中心に使用されている。
外観の特徴
2003年に製造された9300F(以下、前期形)は幕式の種別行先表示器と分割型の前照灯が特徴である。2005年に製造された9301Fと9302F(中期形)は前照灯が一体型に変更されている。2008年から2010年に製造された9303F~9310F(後期形)はフルカラーLED式種別行先表示器や改良された側窓が特徴である。塗装は全車両がマルーン色で屋根部がアイボリー色(●標準色)である。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | 前期形/●標準色 |
A11 | 現存 | 中期形/●標準色 |
A21 | 現存 | 後期形/●標準色 |
各バリエーション解説
A21 | 後期形/●標準色 |
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2008年から2010年に製造された9303F~9310Fの姿。フルカラーLED式の種別行先表示器と一部が開閉式である側窓が特徴である。現在もこの姿で使用されている。
阪急電鉄 9305F
南茨木駅付近 2022年4月